平成23年12月16日 京都公演の情報を掲載しました!!
私たちが世界に向けて誇れる文化遺産の一つに「日本神話」がある。
これは今を去ること約一千二百年前の奈良時代、『古事記』や『日本書紀』といった書物に著され、現在まで読み継がれてきた。
これら神話を知ることによって、私たちは日本人の心の奥底に、脈々と流れ継がれているものを感じ取ることができるだろう。
古い世代、新しい世代の考え方や感じ方は全く違っているといわれるようになって久しい。
しかし、日本特有のものの感じ方、振る舞い方、表現の仕方などを考え合わせれば、神話の時代と心の内奥は、
ほとんど変わっていないといってはいい過ぎだろうか。
今現在の私たちにも、神代の昔からの日本人の思いが、そのまま息づいている。
そして、周囲を見渡せば、日本神話に語られる営みが、祭りなどの年中行事として受け継がれていることにも驚かされる。
現在も、九州、出雲地方をはじめ全国各地で、天の石屋戸開きや八俣(やまた)の大蛇(おろち)退治といった神話が神楽となり、
生き生きと演じられている。
また、ふるさとの昔話として、神話が伝えられていることをも忘れることはできない。
これは日本神話が時代を超えて、意味と価値を持ち続けるあかしではなかろうか。
私たちの生活に根づいた意味と価値を持って。
これは、多くの雑誌などで活躍された執筆家、故・青木智子さんが著された
『私たちと神話』という冊子の冒頭にある、心打つ文章です。

平成15年の伊勢神宮から始まった語り舞台「日本神話への誘い」®は、
皆様のお蔭をもちまして約7年間にわたり全国各地で合計62公演(来場者約8万人)
が開催され、老若男女を問わず、絶大な支持を得ております。
昨年より新たな語り部として、女優の水野真紀さんをお迎えして、
より多くの方々に向けて日本の素晴らしい心を発信し続けています。