天浮橋とは? 天にあって下界全体が見渡せる橋
天浮橋あまのうきはしは、日本神話に伝える「天空に浮かぶ橋」のこと。 天上から地上世界へ降りてくる途中にある橋で。ここから地上世界の様子がまー良く見えるらしい。 天と地をつなぐのは、神話的に言えば「柱」。第五…
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天浮橋あまのうきはしは、日本神話に伝える「天空に浮かぶ橋」のこと。 天上から地上世界へ降りてくる途中にある橋で。ここから地上世界の様子がまー良く見えるらしい。 天と地をつなぐのは、神話的に言えば「柱」。第五…
「磤馭慮嶋おのごろしま」とは、日本神話で伝える島。 ココで、 伊弉諾尊と伊弉冉尊が、結婚し国を産み、日本の土台となる「大八洲国」が誕生します。 いわば、史上初の「結婚式場」ともいうべき聖なる島。 『日本書紀…
「軻遇突智かぐつち」とは、日本神話に登場する火神。 その誕生の瞬間から、 神話史上初の「神殺し&母親殺し」をやってのける猛烈な神として位置づけられてます。 火は神をも殺す力がある、 って事。モーレツです。 …
「熊野」は、紀伊半島の南、和歌山県南部と三重県南部からなるエリア。 険しい紀伊山地と自然環境から、古来より神々が籠る深山の霊場として位置づけられてきました。 一言で言うと、よみがえりの聖地「熊野」。 熊野三…
熊野那智大社くまのなちたいしゃは、和歌山県東牟婁郡ひがしむろぐん那智勝浦町にある大社。 ココ、熊野三山の一つで、熊野の険しい山奥、標高500mのところにあります。近くに那智の瀧があり、那智大社からも素晴らし…
熊野速玉大社くまのはやたまたいしゃは、和歌山県新宮市にある神社。 ココ、熊野三山の一つで、全国に祀る数千社の熊野神社の総本宮。 孝謙天皇の時代(749~758年)に、「日本第一大霊験所」の勅額を賜り、熊野三…
「花窟はなのいわや神社」は三重県熊野市にある神社。 ココ、「黄泉よみの国」を統治する伊弉冉尊いざなみのみこと(♀)が祀られている「ただならぬ地」。 高さ約45メートルの巨岩と古代から続く祭祀でもって「黄泉よ…