「伊勢神宮」弾丸参拝記
時間が無い!
けど、行きたい!
という事で、この日は多少無理目の「弾丸参拝」を敢行。その中身をご報告。
実際にかかった時間は、2時間。
まずはその行程を。
11時 近鉄「伊勢市」駅到着
三重交通バス(20分)
11時20分 猿田彦神社前到着
猿田彦神社→おはらい町→内宮入口 (徒歩15分)
11時40分 伊勢神宮内宮前到着
内宮御参拝(30分)
12時30分 内宮前バス停到着
三重交通バス(25分)
12時50分 近鉄「伊勢市」駅到着
11時到着から13時に戻ってくるまで約2時間。
鉄道で行かれる場合は、外宮を飛ばしても1時間30分~2時間は必要です。
伊勢市駅と内宮前のバス往復:40~50分
バス停から内宮入口まで往復:20分
内宮参拝 :最低30分
という事で、電車で行く場合、どんなに頑張っても1時間半になります。
そんな訳で、今回は内宮参拝の詳細をご報告。
伊勢神宮とは何ぞや?はコチラを是非。
入口の、鳥居前広場です。
こちらが正面。鳥居の先にある橋が「宇治橋」。
鳥居をくぐる時は、一礼をするのが「吉」です。
感謝の気持ちを大切に。
宇治橋を渡ると、いよいよ「神域」です。
すぐに右に曲がって、その先はずっと砂利道。
更に行くと「手水舎」があって、
その先に右手に五十鈴川の「御手洗場」があります。
以前はここでお清めをしていたそうです。実際、川で手を濯ぐこともできます。
清めたら、林というか森の中の道が続きます。
すると神楽殿とお守り販売所が左手にありますが、
「正宮」御参拝を先行させましょう。
更に進むと
「 正宮」です。
石階段より上は「撮影禁止」です。
日本最高にして世界最強の神様、天照大神が祭られています。
正宮参拝時は「願い事」ではなくて日々の感謝を伝えるようにしましょう。
作法は以下の通り。
- 二礼
- 二拍手(右手を少し下にずらす)
- 右手を元に戻して指先を揃えてお祈り
- 最後に一礼
終わったら、「正宮」を後にして右手の方へ、「荒祭宮」へ向かいます。
「正宮」では日々の感謝を伝えますが、
ここでは心を込めてお願いをします。
お願いします!お願いします!お願いします!
って、(;゚д゚)必死… ↑そういうのはやめましょう
その後は、神楽殿へ戻る道を進んで、お守りを選びます。
そして、出口へ進みます。
右側通行。
途中、
こんなのとか
なにやら、水の通る音が聞こえるとか聞こえないとか。。。
こんなのとか
アングロアラブ種。その名も「空勇号(そらいさむごう)」。何故?
ありますが、また別の機会に詳細報告します。
という事で、戻ってきました。
これだけでも30分はかかります。とにかく広くて奥深いのです。
私、さる的には30分の「弾丸参拝」となりましたが、
いつ来ても感じるのは、この神域に流れる「時間」が違う事。
やっぱり、太古の昔から続いている森なんだなという感じで、
天照パワーも相まって、とても神秘的な不思議な気持ちに満たされます。
この日本に生まれた事、今、こうして生きて居られることに感謝です。
手を自然に合わせたくなる、
私にとってはそんな場所です。
皆さんも是非。ただし、時間には余裕を持って参拝されて下さい。
まとめ
- 近鉄電車の「伊勢市」駅から行く場合、どんなに頑張っても1時間30分はかかります。
- 本来であれば、外宮→内宮の順番なので、時間と心に余裕を持って出かけましょう。
- 日本最高峰の神様が祭られている場所。日々生きている事への感謝の気持ちを大切にお参りしましょう。
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