日本神話とは?多彩で豊かな神々の世界「日本神話」を分かりやすく徹底解説!

 

多彩で豊かな日本神話の世界へようこそ!

日本神話.comでは、日本神話に関する情報をお届けしています。

本ページでは、ズバリ「日本神話とは何か?」について、分かりやすく解説。そこから多彩で豊かな日本神話の楽しみ方をご紹介していきます。

これを読めば、日本神話が分かる!自信をもってオススメ。それでは行ってみましょう!

 

日本神話とは?

はじめに、
「日本神話とは何か?」から。

 

日本神話とは、、、

簡単に言うと
「日本の神話」のこと。

日本の神話。

シンプルに。

これ、言葉にするとめっちゃ簡単。めちゃシンプル。

なんですが、

中身となるとめっちゃ深いお話に。。。

すこし深く。

まず、

「日本の」とは、
「日本固有の物語である」という事。

つまり、
日本の、日本にしかない、日本だけの物語、ってこと。
他の国や地域で伝えられていても、それは「日本の」ではありません。

当たり前だけど、
この「地域限定感」めっちゃ大事です。

そこには、
「日本独自の」とか「日本ならではの」といった意味もありますよね。

日本の独自性、日本らしさとは、
神話的に言えば「多彩であること」。

神様を中心に、伝承の多様さ、豊かさが日本らしいところ。自然のありとあらゆるものに神を見いだす精神性、自然崇拝がベースなんで、そこから紡がれる物語も当然、多様で豊かな世界観になってます。

是非、この「豊かさ」を楽しんでいただきたい!

では、次に、

「神話」とは何か? について。

これも、簡単に言うと「神様のお話」のこと。

辞書をひくと「その氏族・部族・民族の神を中心にして、往古の事実として伝えられた説話。」云々、、、といった説明が出てきますが、

シンプルに「神様のお話」。それが「神話」。

なので、

まとめると、
「日本神話」とは、
「日本の神様のお話」のこと。

日本独自の、日本ならではの神様のお話、それが日本神話です。

 

どこかで聞いたことありませんか?

「ヤマタノオロチ」「イナバのシロウサギ」「ヨミノクニ」。

これは日本神話で伝えてるお話です。

近くにある神社。お祭りされてる神様はどんな神様ですか?

その神様もきっと日本神話に登場します。

実は、意外に身近なところにある日本神話。ただ知られてない、よく分からないだけなんですよね。

 

そんな日本神話、

その最大の特徴についてお話を。コレは是非チェックいただきたい!

日本神話の最大の特徴。

それは、
「今とつながってる」という事。

今とつながってる神話。それが日本神話の最大の特徴。

神話が今とつながってる?

どういうことか?

それは、つまり、
この世界があり、この日本があり、私たちが今、こうして生きているのも、もとをたどれば、日本神話にいきつく、ということ。

基本的に全て、
日本神話がもとになってるんです。

これ、日本神話の最大の特徴。

神様と私たち、神話と歴史がずーっとつながってる。イメージコチラ↓

通常、というか、世界各地にある神話は、
神話は神話、歴史は歴史なんです。

もっというと、神は神、人は人なんす。

もちろん、この世界は神がつくった、神が人に関わる、人智を超えた出来事が起こる、、、といったお話はあります。ですが、一本の物語として、つまり、神の時代からずっとつながって今に至る、それが一つの物語になってる、なんてものはどこにもありません。

神話と歴史が、神話と現在がつながってる。

コレ、日本だけ。オンリーワン。めっちゃスゴイことなんす。

想像してみてください。神の時代と今がつながってる神話がある。しかも日本に。

なんだかワクワクしませんか?

これってつまり、

日本神話を知ると、、、

  • なんでこの世界があるのか?
  • なんで日本という国があるのか?
  • なんで四季があるのか?

から始まり、もっと近づけると、

  • なんで男と女がいるのか?
  • なんで結婚し、子を生むのか、あるいは離婚するのか?
  • なんで私たちは日々喜び、悩み、間違い、戻し、また生きていくのか?
  • なんで死ぬのか?

そんな理由が分かるってことなんです。

なぜなら、
この世界も、今の私たちも、
もとをたどれば日本神話に行きつくから。

「つながってる」って、そういうことです。

ちなみに、コチラ

宮中で行われてる、天皇・皇后の重要な役割。コレ、宮中で今も行われている(東京の九段下で!東京のどまんなかで!)のですが、コチラも、もとを辿れば日本神話。

コレはこれでスゴくないですか?
東京のど真ん中で田んぼ耕してる、、、養蚕してる、、、

日本独自の、とても豊かで奥ゆかしい神様のお話、今につながってるオンリーワンなお話、それが日本神話です。

以上のポイント、まとめると

  • 日本神話とは、日本の神様のお話です
  • 一番の特徴は「今とつながってる」こと
  • この世界も、今の私たちも、もとをたどれば日本神話に行きつく
  • 今とつながってる神話を持ってるのは日本だけ!

ということで、まずはチェック。

 

日本神話とは?その範囲、定義など

さて、そんな日本神話。

どこで伝えられてるか、どこに書いてあるかというと、

『日本書紀』『古事記』という書物です。

いずれも、8世紀初頭に編纂へんさんされた歴史書。

・『古事記』(712年)
・『日本書紀』(720年)

中でも、『古事記』は「日本最古の歴史書」として有名。めっちゃ古いわけです。

余談ですが『古事記』。分かりやすく言うと「古い事が書いてある日記、伝承」といった意味で。つまり、712年に編纂された段階で、すでに「古い事がかいてあるよ」と、そんな名前を持ってるってこと。今から考えると、めちゃめーーーーーっちゃ古い事がかいてあるよ、という感じ。

この、めっちゃ×2古い感、すごく重要なので是非チェック。

そして、肝心の日本神話の内容はというと、、、

天地開闢てんちかいびゃくから日本建国(橿原即位)まで。これが日本神話。

天地開闢てんちかいびゃく」とは、この世界の始まりのこと。まさに天と地がひらかれ、世界が誕生するときのこと。

日本神話は、そこから、まーたくさんのアレコレがあって、最終的に日本の建国へつながっていくんです。

日本建国、つまり、初代天皇である「神武天皇」が即位するところ。
そうなんす、なぜか世界の始まりから神様たちのいろんなアレコレを語ってるうちに、奈良県橿原市にたどり着くんですよね。

冒頭の、日本神話と今がつながってる、という一つの例。

ちなみに、日本という国は、この橿原即位からずーーーーーっと続いている世界最古の国。オンリーワンな国でもあって。それも、もとを辿れば日本神話にいきつくという訳。これも是非チェック。

詳しくは別エントリで。ココでは、

日本神話というのは、天地開闢(世界のはじまり)から日本建国までを言うのだな、ということでチェックください。くどいようですが、建国以後は歴史の時代。神話の時代ではありません。

まとめます。

  • 日本神話は、『日本書紀』『古事記』に記載されてる
  • その範囲、内容は、天地開闢から日本建国(橿原即位)まで

以上2点、チェックです。

 

「日本神話」を伝える書物、『日本書紀』と『古事記』

さて、そんな日本神話。

ここからは日本神話を伝える書物、『日本書紀』と『古事記』について概要をお伝えします。

いずれも、8世紀初頭に編纂へんさんされた書物、歴史書。というのは先ほどの通り。

・『古事記』(712年)
・『日本書紀』(720年)

で、ポイントをまとめると以下。

 項目 日本書紀 古事記
編纂 720年 712年
位置づけ 日本の正史 天皇家の私的な歴史書
目的  国際的に国家成立・歴史の正当性を示す 国内向けに天皇家の歴史と正当性を示す
内容 天地開闢~41代持統天皇 天地開闢~33代推古天皇
構成 全30巻 全3巻(上巻・中巻・下巻)
編者 川島皇子、忍壁皇子の2人の皇子を
中心とする
12人の皇族・豪族・官吏
天武天皇の勅命を受けて
稗田阿礼の誦習する帝紀と旧辞を
太安万侶が撰録

ということで、

一番わかりやすい「違い」は、記紀の文字。

『日本書紀』の「紀」は「歴史書」という意味。一方、『古事記』の「記」は「日記、伝承記録」といった意味。

ムキムキ感が全然違うわけです。

『日本書紀』は、国の歴史書。対外向けに、国家としての正当性、スゴさを示すことが目的で編纂。全30巻。

一方の『古事記』、これは天皇の私的歴史書(日記)。対内(国内)向けに、天皇家としての正統性、スゴさを示すことが目的で編纂。全3巻。

この中で、

先ほどお伝えしたとおり、「日本神話」としての範囲は、

  • 『日本書紀』は、全30巻のうち、「巻一」、「巻二」、「巻三」。最初の3巻部分
  • 『古事記』は、全3巻のうち、「上巻」、「中巻」の冒頭。最初の1.2巻部分

といった所です。

そんな『日本書紀』と『古事記』、

その最大の違いは「編纂方法」にあります。コレ、日本神話の特徴というか、一番オモシロい所にもつながっていくので是非チェック。

『日本書紀』と『古事記』を構成を比較してみるとこんな感じになります。
上段が『日本書紀』の構成、下段が『古事記』の構成です。

めっちゃオモロくないですか?

上段、『日本書紀』の構成、、、なんじゃこりゃ??っていう感じですよね。

本伝と呼ばれるメインの神話とは別に、「一書」と呼ばれる異伝をたくさんもってる。一つの伝承にたいして、複数の異伝を併載する独特の編纂スタイル。コレ、ニュースタイル。

下段、『古事記』の構成。コレは分かりやすい。要はお話の流れは一本ということ。

この辺りのアレコレ詳細はコチラで↓

参考:「『日本書紀』と『古事記』の違いに見る「日本神話」の豊かさとか奥ゆかしさとか

とにもかくにも、

多彩で多様な『日本書紀』による日本神話。

それに対して、

物語が一本で分かりやすい『古事記』による日本神話。

いずれも日本神話を伝えてる、ということ、是非チェックされてください。

なので、日本神話を全部理解しようとすると、『日本書紀』と『古事記』の両方をチェックしないとあかん、ということなんす。

両者のストーリーは大筋では同じなのですが、要所要所で違ってたり、一方にあるのにもう一方には無い、などいろいろです。

当サイトでは、この辺を分かりやすくお伝えしていきますのでお楽しみに。

 

日本神話の世界構造

さて、ここからは、
より具体的に、日本神話の世界に入っていきます。

具体的な伝承を追いかけていく前に、

まずは日本神話の伝える世界構造を理解しましょう。

まず地図。そのあと、具体的なルートです。

いきなりですが、コチラをチェック。

日本神話の世界観

どうでしょうか???
この世界観。スゴ過ぎでしょ???

って、いきなりじゃ伝わらないか、、、

以下、順を追って解説。

まずは、世界は「顕世(うつしよ)」と「幽世(かくりよ)」という2つに分かれる、ということをご理解ください。

顕世うつしよ」とは、顕現界、つまり、目に見える世界の事です。

一方、「幽世かくりよ」とは、幽冥界、つまり、目に見えない世界の事です。

顕世うつしよ」はいいですよね。目に見える世界なんで、要は、私たちが今生きてる世界のこと。
一方、「幽世かくりよ」は、、、よくわからないすよね。目に見えない世界と言われても、、、

でも、あるんです。神話的には。

目に見える世界のとなりに、目に見えない世界がある。神はそれを行ったり来たりできるらしいんす。

この2つの世界に、日本神話的「統治者」を当て込んでみましょう。

  • 顕世うつしよ」・・・天照大神
  • 幽世かくりよ」・・・大己貴神おおなむちのかみ(大国主神)

ちょっと分かってきましたでしょうか、、、そう、これは国譲り神話が関わってくるんです。詳細は別エントリで詳しく。

まずは、そもそも論、世界は「顕世うつしよ」と「幽世かくりよ」の2つがあるらしい、ということ、チェック。

でだ、

顕世うつしよ」には、天と地があり、地の下、地下には黄泉よみがあります。

天は、そのまま、天の事。天のさらに高いところに「高天原」という、めちゃんこ尊い原っぱがあります。原っぱ、、、バカにしてはいけません。「原」というのは非常に尊い字で、原には天子の住む宮、宮城をつくることができるんす。

いずれにしても、目に見えるこの世界、「顕世うつしよ」の最も高く、尊い場所が「高天原」と呼ばれる場。ココにおられる神様が天照大神というわけ。

そして、この地上、「葦原中国あしはらなかつくに」と言いますが、この場を統治しているのが「天皇」です。

さらに、葦原中国の地下、死んで行く場所として「黄泉国よみのくに」があり、伊弉冉尊いざなみのみことがおられると、、まーそういう設定になってる訳です。

この
壮大な、大きな世界観を是非チェック。

そのうえで、、、

葦原中国あしはらなかつくにのマップがコチラ。

コチラも、詳細は『日本書紀』、『古事記』の本文でチェック。

葦原中国の中央は大和。
そして、中央から遠く離れた「僻遠へきえんの地」「辺境の地」に、出雲、伊勢、熊野、沖ノ島、越国、大隅が設定されてます。

さらにもっともっと遠く、遙か彼方に、根国ねのくに常世国とこよのくにがある、という位置づけです。根国は素戔嗚尊すさのおのみことが、常世国は少彦名神すくなびこなのかみ三毛入野命みけいりののみことが行ってしまう地ですね。
尚、根国は地下にある、というのが『古事記』神話。こちらも本文で。

まとめます。

  • 世界には「顕世(うつしよ)」と「幽世(かくりよ)」という2つのワールドがある。
  • 顕世うつしよ」とは、顕現界、つまり、目に見える世界の事。一方、「幽世かくりよ」とは、幽冥界、つまり、目に見えない世界の事。
  • 顕世うつしよ」の最も高く、尊い場所、高天原におられる神様が「天照大神」。詳細不明の「幽世かくりよ」の統治者は「大己貴神おおなむちのかみ(大国主神)」。
  • 地上世界(葦原中)を統治しているのが天皇、葦原中国の地下、死んで行く場所が黄泉国。伊弉冉尊が統治しています。
  • 葦原中国は、中央に大和、中央から遠く離れた「僻遠へきえんの地」「辺境の地」に、出雲、伊勢、熊野、沖ノ島、越国、大隅が設定。さらに遠く、遙か彼方に、根国、常世国が設定されている。

ということで、壮大な日本神話世界をチェック。

結構分かってきたんじゃないでしょうか?こちらをもとに理解を積み上げていけば絶対に大丈夫です!

 

『日本書紀』が伝える日本神話

『日本書紀』巻一(神代上)

天地開闢と神世七代
世界の始まりである天地開闢てんちかいびゃくから「神世七代かみよななよ」という最も尊い神様が誕生するまでを伝えます。純男神→男女耦生神の展開がポイント。世界を動かす原理、陰陽、最先端宇宙論をもとにロジックガチガチの世界創世。
第一段 本伝 第一段 一書第1~6 第二段 本伝 第二段 一書第1、2 第三段 本伝 第三段一書1

天降り結婚と国生み
第四段 本伝 第四段一書1 第四段一書2~10

神生み、三子誕生、分治
第五段 本伝 一書1~11

謀反嫌疑、誓約、子生み
第六段 本伝 一書1~3

勝さび、石窟幽居、神事
第七段 本伝 一書1~3

出雲降り、大蛇退治、国造り
第八段 本伝 一書1~6

『日本書紀』巻二(神代下)

平定と国譲り、天孫降臨、結婚出産
第九段 本伝 一書1~7

幸換え、海宮訪問、結婚出産
第十段 本伝 一書1~4

四男神
第十一段 本伝 一書1~4

『日本書紀』巻三 神武紀

●神武東征神話
神話の時代から歴史の時代へ。神々の加護や忠臣の活躍を得ながら中洲を目指し日本を建国。

神武の生い立ち』 東征発議と旅立ち』 
東征順風・戦闘準備』『難波碕から白肩の津へ』『孔舎衛坂激戦』『長兄「五瀬命」の死』『熊野灘海難と兄の喪失』 
熊野荒坂で全軍昏倒』『頭八咫烏の導きと熊野越え』 
兄猾と弟猾』『吉野巡幸』『高倉山』『香具土採取と顕斎』『国見丘の戦いと忍坂掃討作戦』 『兄磯城討伐』『兄磯城討伐・磐余制圧②』『兄磯城討伐・磐余制圧③』 
金鵄飛来=祥瑞応見』『長髄彦最終決戦』 
中洲平定と事蹟伝承』『宮殿造営宣言』『十干・十二支を使った暦日』 
橿原宮即位と東征完結』『正妃蹈韛五十鈴媛命』『媛蹈韛五十鈴姫命の出自』『論功行賞と国見

 

『古事記』が伝える日本神話

『古事記』上巻

●高天原神話

天地開闢
・伊邪那岐と伊邪那美神の結婚と国生み・神生み
・須佐之男命と天照大神の誓約と岩戸隠れ

●出雲神話

・須佐之男命の八岐大蛇退治
・大国主神の根の国訪問と須佐之男命による試練
・葦原中國の平定
・邇邇芸命の誕生と天孫降臨

●日向神話

・海幸彦・山幸彦
・鵜葦草不合命の誕生

『古事記』中巻

●建国神話

・神倭伊波礼毘古命と東征
・橿原即位、日本建国

更新作業中です。エントリをお楽しみに!

 

日本神話の世界

神話大国日本

実は、『日本書紀』、『古事記』に伝える神話のほかにも、
日本には数多くの多彩な神話が残ってたりします。

時代の変遷にしたがって、古代の神話をひき継ぐなかに、神が仏と習合するなど全く新しい展開をみせたり、、一方、例えば沖縄を中心に、琉球王朝、民間ともに多彩な神話が伝えられてたりします。

こんな感じです。

1.古代神話(古事記・日本書紀の神代など)
2.中世神話(本地垂迹説、神仏習合説など)
3.琉球神話(琉球王朝神話、奄美沖縄民間神話など)
4.アイヌ神話

一言で「日本神話」といっても、実はいろいろあるということ。ここでは『日本書紀』、『古事記』のことをお伝えしていきます。

日本神話とのつながり

1.神話が伝える日本の起源
①.国土、自然(水、火、土、風、山川草木など)
②.天(高天原)、天下(葦原中国、瑞穂国)、黄泉、根国、常世
③.人間(男女、生老病死、喜怒哀楽など)
④.社会(秩序、制度、統治、産業など)

2.神話をひき継ぐ歴史、天皇を中心とした歴史
①.天神の始祖から連綿と続く系統の直系に連なる天皇
②.初代神武天皇に始まる天皇の政治的、文化的支配構造
③.天皇の継承(大嘗祭、三種神器、元号、暦日など)

3.祭祀
①.神(天神地祗、八百万神、皇祖神、氏族祖神、鬼神、自然神など)
②.皇室祭祀
大祭(天皇自ら祭儀を執行、御告文を奉奏)・・・元始祭(一月三日)、昭和天皇祭り(春分の日)、春季神殿祭(同)、神武天皇祭(四月三日)、秋季皇霊祭(秋分の日)、秋季神殿祭(同)、神嘗祭(十月十七日)、新嘗祭(十一月二十三日)
小祭(掌典長が祭儀を執行、天皇が拝礼)・・・四方拝(一月一日)、以下略
臨時御拝(天皇の思し召し)・・・三殿御拝(二月十一日、旧紀元節)以下略
③.民間祭祀
出雲大社、住吉神社など

4.神話に根ざす祭祀、行事
①.大嘗祭→日本書紀巻第一神代上第七段、同天武天皇二年十二月
②.三種神器→日本書紀巻第二神代下第九段の一書第一
③.稲作と養蚕(天皇の「お田植えとお稲刈り」、天蚕の卵をクヌギの枝に付ける皇后の「山つけ」)→日本書紀巻第一神代上第七段

 

まとめ

日本神話についてご説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?

日本神話とは、日本の神様のお話。

一番の特徴は「今とつながってる」こと。

この世界も、今の私たちも、もとをたどれば日本神話に行きつきます。

今とつながってる神話を持ってるのは日本だけ!

日本神話を知ると、、、

  • なんでこの世界があるのか?
  • なんで日本という国があるのか?
  • なんで四季があるのか?

から始まり、もっと近づけると、

  • なんで男と女がいるのか?
  • なんで結婚し、子を生むのか、あるいは離婚するのか?
  • なんで私たちは日々喜び、悩み、間違い、戻し、また生きていくのか?
  • なんで死ぬのか?

そんな理由が分かります。

是非、日本独自の、とても豊かで奥ゆかしい神様のお話へ足を踏み入れてくださいね。