元祖かに寿しは「アベ鳥取堂」さんプロデュースのお弁当。
「アベ鳥取堂」は鳥取にある会社で、明治43年創業の超老舗お弁当屋さん。
実は「かに寿し」の元祖として全国展開中。駅弁のみならず空弁としても提供していますね。
今回は、一度目にしたら忘れられない青いパッケージが印象的な「かに寿し」の全貌をご紹介です。
元祖かに寿し|かに寿しはココから生まれた!カニ身が一面に敷き詰められた至極のお弁当は60年以上の歴史が詰まってる件
目次
ゲットした場所
いつもの羽田空港第二ビル
Bゲート
からの
ARTDELI!
相当好きだね。
▲一度は目にしたことがあるであろう印象的なパッケージ!「かに寿し」! 1000円カモン!
お弁当の中身
コンテンツ
- 米(鳥取県産)
- カニ身
- 錦糸卵
- 奈良漬
- 塩昆布
- 甘酢生姜
▲かにの絨毯! お弁当いっぱいに敷き詰められたカニ身たち。。。
▲昆布越しに眺めます。
ところで、
プロデュースされた「アベ鳥取堂」さんについて、ちょっと深堀り。
冒頭でもお伝えしましたが、こちらの会社、なんと明治43年創業の超老舗企業。
当初、は鳥取県鳥取市で「菓子の製造・卸小売、酒類、木炭、食料品の小売」を主として開業されました。
駅弁屋さんとして展開するきっかけになったのは昭和18年。当時の日本国有鉄道から許可を得て、駅弁屋を開始したところから。
戦時中はいろいろ大変な苦労もありましたが、戦後、『旅行客に 喜んでもらえるような、郷土色豊かな駅弁を作れないものだろうか』という思いから山陰の味覚である「松葉がに」に着目、昭和27年、ついに「かに寿し」が完成しました。
これが元祖「かに寿し」。その後、6年かけて独自の保存技術を確立し、通年販売を開始しております。
昭和27年といえば、1952年ですから。ずーっと売れ続けている驚異のお弁当が今回の「元祖かに寿し」という訳で。その歴史と伝統を念頭にいただきましょうね。
それではいただきます!
▲カニ身!そしてほんのり甘目?の錦糸卵のハーモニー!
美味し。
いいですね!
ということで、
あっという間に
ごちそうさまでした!
うーん、空弁。。。
サイコーです!!!
と、いうことで、いきましょう。
恒例の。
感想
勝手にこんな指標でチェック。仕事柄、こんなのが出てきてしまうのです。
栄養バランスが良い | 3 |
ボリュームたっぷり | 3 |
ネーミング・コンセプトとの一貫性を感じる | 5 |
コピーと価格の整合性が取れてる(煽り過ぎてない) | 4 |
コストに対するパフォーマンスが良い | 3 |
コダワリとか想い入れとか愛とか | 4 |
合計 | 22 |
※[5]すばらしい、[4]良い、[3]普通、[2]課題有、[1]全然ダメ
ということで、総合評価、達成率73.3%であります。うーん若干厳しめ!
ボリューム感に欠けるところからのコスパで点数が伸びなかったのが原因かと。カニは確かに高級素材なので理解はできますが、もうすこしボリュームというか、ゴージャスな感じがあると良かったと思います。
まとめ
元祖かに寿し
鳥取の「アベ鳥取堂」さんプロデュースのお弁当。
「アベ鳥取堂」は明治43年創業の超老舗お弁当屋さんで、「かに寿し」誕生は、昭和27年(1952年)。
以来、ずーっと売れ続けている驚異のお弁当であります。今では「かに寿し」の元祖として全国展開中。駅弁のみならず空弁としても提供中。
是非、一度お試しください!
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