「羽根屋(本店)」さんは、島根県出雲市今市町にあるお蕎麦屋さん。
ココ、「献上そば」と呼ばれるお蕎麦で有名で、大正天皇をはじめ、数々の皇室の方々に愛され食膳に提供された歴史をもつお蕎麦です。
店内は、2階がおススメで、座敷でのんびり伝統と格式あるお蕎麦をいただける環境あり。
島根観光の際には絶対に訪れたいおススメグルメをご紹介です。
羽根屋(本店)|大正天皇や皇室に愛された伝統と格式ある「献上そば」が超美味!出雲独特の割子に入った本格的手打ち「出雲そば」を堪能できる名店です。
目次
羽根屋(本店)の場所と店内の様子
島根県出雲市今市町。JR出雲市駅より 徒歩5分、電鉄出雲市駅から2~3分の駅チカ立地。
車なら、山陰自動車道 斐川インターより国道9号線経由で10分ほど。駐車場が目の前にあります。
▲古風な雰囲気の外観。江戸時代創業の伝統を表現したナイスな造りであります。
と、ココで、有限会社羽根屋さん代表からのメッセージをご紹介。
弊店は江戸時代末期に創業いたしました。
出雲そばは、蕎麦の殻の部分まで挽き込んであるため、香りが高く、風味の良いそばが出来ます。石臼で製粉し代々受け継いだ手打ちの技術で、喉越しが良く、香り高いそばを打っています。古き良き伝統を守りながら、その中に新しいものをとり入れ、お客様に喜んでいただけるそば作りに努めています。
どうぞ手打ちそばの高き香りをご賞味下さい。
有限会社 羽根屋
代表取締役 石原 一徳
とのこと。
実際、
大正天皇をはじめ、数々の皇室の方の御食膳に供する光栄に浴してこられた名店で。地元は勿論、観光客にも大人気なお店であります。
「献上蕎麦」の名前の由来は、以下。
明治40年5月27日、大正天皇がまだ東宮の時、山陰地方に行啓され、出雲市に泊まられたそうです。
その時、当店の蕎麦を召し上がったそうで、田園の香りをうつした風味がことのほか御意に召し、それ以来、この蕎麦に「献上蕎麦」の名前を許されたところから。
地元の素材を生かした地産地消の本格的手打ち「出雲そば」!是非堪能されたし!
▲私さるたひこが突撃したのは平日お昼の13時過ぎころ。それなのに、この状態。結構並んでおりました。流石でございます。
▲お土産用も販売中。通信販売もあります。伝統だけでない商売上手なところが流石でございます。
▲1階はテーブル席メイン。おひとり様用の席もありました。
▲二階の様子。座敷形式になっていて、すだれ的なパーテーションで区切られております。
そして!
▲コチラ! オーダー用のインターフォン?であります。なんか昭和な感じ。個人的には大好きです。
羽根屋(本店)のお蕎麦
メニューはコチラ!
▲出雲独特の「割子」という器に入った冷たいそば『割子そば3段』は超おススメ!900円ということで、なかなか流石なお値段です。
▲こちらが『割子そば3段』!
▲コチラが「天ざるそば」!
▲のり、載せてみる! おいしそー!!
▲全部載せしてみる。 なんてゴージャス!サイコーだ!!
出雲蕎麦は、蕎麦の実の皮を一緒に挽く「ひきぐるみ」の粉を使うところ、そして、通常の蕎麦よりさらに「黒い蕎麦」を打つところが特徴。これにより、香りが良くて栄養価の高い蕎麦になるそうです。
香り高い『出雲そば』ということで、いただきます!
う、うまーーーーーーー!!!
キレッキレの蕎麦で、香りもしっかり。うん、これは確かに美味しいぞ!
▲天ぷらも優しい感じで、サクサクでした!
▲ノンアルコールビール! 居心地の良い座敷と、旨い蕎麦と、十分酔えます!!
いやー最高です!こんな素敵な時間を味わえるなんて!大満足のお蕎麦屋さんでした。
まとめ
羽根屋(本店)
島根県出雲市今市町にあるお蕎麦屋さんで、「献上そば」と呼ばれるお蕎麦で有名。
大正天皇をはじめ、数々の皇室の方々に愛され食膳に提供された歴史をもつ奥ゆかしいお蕎麦であります。。
店内は、2階がおススメで、座敷でのんびり伝統と格式あるお蕎麦をいただける環境あり。
島根観光の際には絶対に訪れたいおススメグルメ。是非ご堪能ください!
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島根県出雲市今市町549
JR出雲市駅より 徒歩5分
電鉄出雲市駅から409m
山陰自動車道 斐川インターより 国道9号線経由 10分
営業時間:11:00~15:00、17:00~20:00
定休日:1月1日
蕎麦と神社好きな皆さまへ。当サイトおススメ神社の皆さん!
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