浪早崎は、和歌山県和歌山市にある岬。
そう、読みは、「ナンパざき」。。。かなり刺激的な岬名。
大きくは、瀬戸内海を中心とする国立公園の一部であり、小さくは、和歌山で有名な「和歌の浦」の一部でもあります。
当サイトとしては、あくまで神武東征神話を巡る旅の途上に立ち寄った次第であり、そんな背景からすると、この浪早崎は竈山で長兄を亡くし、腹いせに名草戸畔を誅した前後で通りがかった場所ということで、どちらかと言うと決意の朝。
それは、紀伊半島を大きく迂回して中洲を目指そうという事であります。
今回は、そんな浪早崎の近くから見えた素晴らしい朝日の様子をお届けです。
和歌の浦海岸の浪早崎すぐそばからの朝日が美しすぎて感動・・・神武もこんな日の出をみたに違いない件
浪早崎の位置づけ
大きくは瀬戸内海国立公園の一部として。
瀬戸内海国立公園とは、瀬戸内海を中心とする国立公園のこと。西は北九州市、東は和歌山市にまで、全11県にまたがる広大な公園。
この辺りは、そのなかの新和歌浦・雑賀崎エリアとして位置づけられています。ちなみに、和歌浦と言えば、万葉の歌垣として知られる景勝地。美しい地形が各地に点在しています。
岬の下には海水浴場として「浪早ビーチ」もあります。海水浴以外にも、バーベキューやキャンプも楽しめる!
バス停があります。
30市内雑賀崎バス路線。コレ、JR和歌山駅と南海和歌山市駅の間をぐるぐる循環しているバスです。他、32雑賀崎線、33雑賀崎線バスも利用可!
▲バス停付近は広場になっています。この先、奥に岬に続く道が。。。
おーーーーーーー!美しい!!
▲確かに瀬戸内海国立公園の石碑が。。。
▲浪早崎と雑賀崎はウォーキングルートが整備されています。ちょっとした散歩コースとしてオススメ♪
4月末は、桜の季節でもありました。早朝の桜、とても美しい深い色です。
そして、いよいよご来光!!!!!
う、美しい。。。
神武もこのご来光を眺めたに違いない。。。勝手に推測。コレ神話ロマン。
詳しくはこちら!
なかなかナイスなスポットであります!ナンパザキ!
まとめ
浪早崎
和歌山県和歌山市。読みは「ナンパざき」。かなり刺激的な岬名です。
大きくは、瀬戸内海を中心とする国立公園の一部であり、小さくは、和歌山で有名な和歌の浦の一部でもあります。
浪早崎の近くから見えた朝日は素晴らしく、ただただ美しいの一言。
このあたりをご宿泊の際は是非、早起きして朝日ご来光に決意的なものを感じましょう。
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