御池(皇子港)は、宮崎県西諸県郡高原町にある火口湖。
霧島錦江湾国立公園にある湖で、約4600年前に起こった大噴火の時にできた噴火口に水が貯まってできた湖。
で、皇子港は、御池に7つあった港の一つ。「皇子港」という名称は、狭野尊(神武天皇)が幼少時代御池で遊んでいたとの言い伝えから。高千穂峰を正面に望む景勝の地としても知られてます。
自然が豊かなところで、キャンプ場やボート遊びもできるナイススポットでもあります。
当サイトとしては、神武天皇が幼少期に遊んだ池として、日本神話ファンとしては鉄板のビジットスポットであります。
今回は、神武天皇誕生の地、皇子原神社の全貌を日本神話とあわせて現地レポします。
御池の皇子港|神武天皇が幼少期に遊んだ場所!?神秘的な景色が広がる皇子港で神話ロマンに想いを馳せてみる
御池(皇子港)への道、場所
御池(皇子港)は、宮崎県西諸県郡高原町にあります。
霧島神宮のあたりから宮崎県高原町に至る223号線、通称「霧島バードライン」沿いにあり。
▲霧島バードライン、223号線の様子。森の中をくねくね道が続いてます。
▲森の中を走ってると、突然視界が開けるところあり。コチラ、御池(皇子港)への入口付近の様子。
高原町の皆さんにとって、我がまち「高原町」を象徴する存在として2つあり。1つが「高千穂峰」であり、それと双璧をなすのが「御池」であります。
実は、日本で最初に国立公園として指定されたのが「霧島錦江湾国立公園」。コレ、原生林としての価値。さらに、昭和47年には、国設の「野鳥の森」にも指定され、ヤイロチョウ、オオルリ、サンコウチョウなど150種以上の鳥の皆さんが確認されてます。
で、そんな太古から続く奥深い高千穂原生林の一角にあるのが「御池」。コレはこれで、約4600年前の大噴火の時にできた噴火口に水が貯まってできた湖です。てか、池。
直径約1㎞、周囲4㎞、水深は103m。実は、日本にある火口湖では最も深い湖。しかも、ワカサギ、ニジマス、鯉などの18種類以上の魚たちが生息中。ほんと、豊かなところなんです。
▲御池(皇子港)へ降りていくところにある御池展望台駐車場にある石像、、、あまりにも衝撃的すぎて思わず写メしてしまいました。。何ですかコレは、、、???
御池(皇子港)の様子
223号線から、御池に降りていくと駐車場があります。
▲湖畔に佇む駐車場って感じで、至れり尽くせり。。。
ということで、
コチラが、、、
御池(皇子港)雨上がりバージョン!
おおおおおおおおおおおおおおおおっスゴイ神秘的!!
なんて静謐な空間なんだ!!!写真では分かりづらいですが、厳かな雰囲気に包まれるような感覚がありステキすぎる!今にも、神武天皇がその辺からひょっこり現れそうな気もする??
神武天皇が幼少期に水辺で遊んでいたことから名付けられた皇子港。
きっとこの辺りで、お兄ちゃんたちとチャプチャプやってたんじゃないかな。。。嗚呼、コレ神話ロマン。
その他、、
▲駐車場のすぐ側に、トイレがあったりちょっとした広場があったり、、、
▲レンタルボートもあります!営業時間など、詳しくは御池観光有限会社(080−2730ー3000)へ、お問い合わせください。
ということで現場からは以上です。
まとめ
御池(皇子港)
宮崎県西諸県郡高原町にある火口湖。
霧島錦江湾国立公園にあり、約4600年前に起こった大噴火の時にできた噴火口に水が貯まってできた湖。高千穂峰を正面に望む景勝地としても知られてます。
皇子港は、御池に7つあった港の一つ。「皇子港」という名称は、狭野尊(神武天皇)が幼少時代御池で遊んでいたとの言い伝えから。
神武天皇が幼少期に遊んだ池として、日本神話ファンとしては鉄板のビジットスポットであります。
是非チェックされてください。コレ、間違いなく、ロマンです!
住所 | 宮崎県西諸県郡高原町 |
駐車場 | あり |
トイレ | あり |
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