日本神話

天之忍男神様解説

天之忍男(あめのおしを)|天につながる立派な威力のある男神。大八嶋国を生んだ後、戻る途中で生んだ6嶋のひとつ知訶嶋を神格化

  『古事記』神話をもとに、日本神話に登場する神様を分かりやすく解説します。 今回は 「天之忍男あめのおしを」 です。「知訶嶋ちかのしま(現在の、長崎県五島列島)」の名として、『古事記』上巻、国生み神話で登場。...

大多麻流別神様解説

大多麻流別(おほたるわけ)|偉大な、船が停泊することの男神。大八嶋国を生んだ後、戻る途中で生んだ6嶋のひとつ大嶋を神格化

  『古事記』神話をもとに、日本神話に登場する神様を分かりやすく解説します。 今回は 「大多麻流別おほたるわけ」 です。「大嶋おほしま(現在の、山口県大島郡周防大島町の屋代島)」の名として、『古事記』上巻、国生...

建日方別神様解説

建日方別(たけひかたわけ)|勇猛な東南の風の男神。大八嶋国を生んだ後、戻る途中で生んだ6嶋のひとつ吉備児嶋を神格化

  『古事記』神話をもとに、日本神話に登場する神様を分かりやすく解説します。 今回は 「建日方別たけひかたわけ」 です。「吉備児嶋きびのこしま(現在の、岡山県の児島半島)」の名として、『古事記』上巻、国生み神話...

天御虚空豊秋津根別神様解説

天御虚空豊秋津根別(あまつみそらとよあきづねわけ)|天空に群れ飛ぶ蜻蛉の男神。国生みの最後に誕生した予祝感満載の大倭豊秋津嶋(本州)を神格化

  『古事記』神話をもとに、日本神話に登場する神様を分かりやすく解説します。 今回は 「天御虚空豊秋津根別あまつみそらとよあきづねわけ」 です。大倭豊秋津嶋おほやまととよあきづしま(現在の本州)の名として、『古...

古事記はいつ編纂されて完成した?補足解説

古事記はいつ編纂されて完成した?和銅5年(712)正月28日、たった4ヶ月で完成したと伝える『古事記』編纂経緯を分かりやすく解説!

  『古事記』はいつ編纂されて完成したのか?について解説します。 『古事記』が編纂されたのは、和銅5年(712)正月28日。一方、元明天皇が太安萬侶に下詔したのが和銅4年(711)9月18日なので、たった4ヶ月...

天之狹手依比売神様解説

天之狹手依比売(あめのさでよりひめ)|天上界と関連のある立派な、叉手網に霊が依り憑く女神。国生みの6番目に生まれた子、津嶋を神格化

  『古事記』神話をもとに、日本神話に登場する神様を分かりやすく解説します。 今回は 「天之狹手依比売あめのさでよりひめ」 です。津嶋(現在の、長崎県対馬)の名として、『古事記』上巻、国生み神話で登場。 本エン...

建日別神様解説

建日別(たけひわけ)|勇猛な太陽の男神。国生みの4番目に生まれた子(嶋)「筑紫嶋」にある4つの顔(国)のひとつ、熊曾国を神格化

  『古事記』神話をもとに、日本神話に登場する神様を分かりやすく解説します。 今回は 「建日別たけひわけ」 です。筑紫嶋(現在の、九州)の4つある国の一つ、熊曾国くまそのくに(現在の、熊本県南部・鹿児島県)の名...

建日向日豊久士比泥別神様解説

建日向日豊久士比泥別(たけひむかひとよくじひねわけ)|勇猛な、太陽に向かう、太陽の光が豊かで霊妙な力のある男神。国生みの4番目に生まれた子(嶋)「筑紫嶋」にある4つの顔(国)のひとつ、肥国を神格化

  『古事記』神話をもとに、日本神話に登場する神様を分かりやすく解説します。 今回は 「建日向日豊久士比泥別たけひむかひとよくじひねわけ」 です。筑紫嶋(現在の、九州)の4つある国の一つ、肥国ひのくに(現在の、...

豊日別神様解説

豊日別(とよひわけ)|光が豊かな太陽の男神。国生みの4番目に生まれた子(嶋)「筑紫嶋」にある4つの顔(国)のひとつ、豊国を神格化

  『古事記』神話をもとに、日本神話に登場する神様を分かりやすく解説します。 今回は 「豊日別とよひわけ」 です。筑紫嶋(現在の、九州)の4つある国の一つ、豊国とよのくに(現在の、大分県・福岡県の一部)の名とし...

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