生駒山はやっぱり白かった!草香村周辺は白い崖と巨岩がゴロゴロしている件|神武東征ルートを行く

神武東征神話をもとに東征ルートを辿り、書紀文献とあわせて検証してみるシリーズ

どこまでもアツく奥ゆかしい日本建国神話である「神武東征神話」。でも、「それってホントにあったの?」「ウソでしょ!?」「実際どこよ?」的な興味と疑問にお答えするシリーズ。

なんと、嬉しいことに西日本を中心に「多分ココ的なところ」を集めたスポットがあるのです!

それが、顕彰碑けんしょうひとか伝承碑でんしょうひの皆さんm9( ゚Д゚) ドーン!

日本建国神話の舞台ですから、超パワースポットであります。その地その地が選ばれたのは理由があるからで、それらの謎とかを神話ロマンと合わせて探っていこうという、これまた激しく奥ゆかしい取組みが本シリーズであります!

今回は、白肩の津。

『日本書紀』巻三 神武紀には、このような記載があります。

 3月10日に、急流を遡上さかのぼり、すぐに河内の国の草香くさかむら青雲あおくもの「白肩の津しらかたのつ」に到る。

 詳細は、こちらでご確認いただくとして、

難波碕から白肩の津へ|生駒山の白い崖を目印にドキドキしながら進軍した件|分かる!神武東征神話No.4

2016.01.21

ココで伝える

草香村の「青雲の白肩の津」。

「青雲の~」は枕詞なので、削除して考えて

草香村の「白肩の津」。

白い色に関連する港なわけです。

少なくとも。

で、生駒山をチェックしてたら、見つけました!その様子をご報告です。

 

生駒山はやっぱり白かった!草香村周辺は白い崖と巨岩がゴロゴロしている件

場所は、大阪府東大阪市。生駒山のふもと、「石切」付近であります。

このあたり、ほんと、生駒山が目の前まで迫ってくるような感じがあって、その生駒山の絶壁がコチラ!

 生駒山白肩の津 (8)

 やっぱり白かった。。。

 生駒山白肩の津 (5)

巨石ゴロゴロですよ。

生駒山白肩の津 (4)

という訳。

 

白い崖ッ!

白い花崗岩ッ!!

巨岩がゴロゴロしてるッ!!!

 地元の方々にとってみれば見慣れた風景なんでしょうが、神話ヲタクからすれば「ちょ。。マジ?!」の連続なわけです。

 

ちょいちょい目立つ、石屋さん。

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▲巨大な石、しかも白っぽい花崗岩が庭先に置かれてたりします。

 

石切劔箭神社の巨石とか。

石切剣箭神社 (52)

▲石切神社の巨岩。これだけで既にパワーを感じる大岩であります。

 

もう、ホント、山も街もいたるところで白い石がごろごろしていたわけです。

なんか、神話と現実世界が繋がっている感じがして、ドキドキするわけですよ。こっちとしては。何の根拠も無く書いてるわけじゃない。神話を記述した人達って、きっといろんな地理を理解していたんだろうなと。これ、すでにロマンの世界。

 

まとめ

草香村の「青雲の白肩の津」付近と思われる場所は、確かに「白い崖」があり、「白い花崗岩」「巨石」がゴロゴロしています。

神武にとっては初めての地。目印として、この白い崖、白い石は大いに役立ったと思います。神話の記述にはやっぱり「理由」や「根拠」がある。なにかしら。それを探るのはミステリーに似た面白さが満載です。

 

その他のスポットはコチラで!

神武東征神話の聖蹟顕彰碑・伝承碑まとめ|実際に行ってみて、確かめてみたところを全部まとめてみた!(マニア限定)

2016.02.22

 

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こんにちは、さるたひこです!読んでいただきありがとうございます。「日本神話をこよなく愛するナビゲーター」として日本神話関連情報、題して「日本神話がおもしろい!」を発信していきます。どうぞよろしくお願いします。ちなみに、ネーミングは、天孫降臨の折、瓊瓊杵尊を道案内した国津神「猿田彦命」にあやからせていただいてます。ただ、神様の名前をそのまま使うのは畏れ多いので「さるたびこ」の「び」を「ひ」に変えております。