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大坂府大阪市住吉区住吉にある「住吉大社」。
御祭神は、底筒、中筒、表筒男命の3神+神功皇后。一般的には「航海安全の神」として崇拝を集めております。
が!
神話的には、底筒、中筒、表筒男命の3神は、伊弉諾尊(♂)が「海の底・中・上」で身を濯いだときに生まれた神様なので、穢れや災厄を祓ってくれるご利益が超絶!という事。ココ激しく推させていただきます。
航海安全の神様として崇拝を集めるようになったのは、あくまで人代以降。そして、島国ゆえに、航海安全、船系の守り神として全国展開し、今では2000神社の巨大グループ総本山にもなった神社(大社)という訳。
今回は、お正月の大坂初詣ランキングでもダントツのトップ!いえ、全国でも屈指の初詣参拝客を誇る超人気な神社を、日本神話的視点から全部ご紹介です。
住吉大社|航海安全御利益「すみよっさん」!ですが、日本神話的には「住吉大神」は穢祓い・厄除けパワーが超絶です。
日本神話におけるご祭神誕生経緯
当サイトならではの日本神話をディープにご紹介。まずは神話を理解してリアルな現場をチェック。
日本神話自体は『日本書紀』『古事記』に記載されてます。今回は、正史『日本書紀』からご紹介。
御祭神の「住吉大神」は、「伊弉諾尊(♂)」が「筑紫の日向の橘の樟原」において、海の底・中・上で身を濯いだときに生まれた神様たちです。
経緯としては、火神に焼かれ死んでしまった愛する妻「伊弉冉尊(♀)」を追って「黄泉国」へ行った「伊弉諾尊(♂)」。ですが、散々な目に遭って逃げかえって来たところから。
伊奘諾尊は(黄泉国から)帰って来て、(伊奘冉尊を)追っていったことを悔いて、「私は先ほどなんとも嫌な見る目もひどい穢らわしい所へ行ってしまった。なので我が身についた穢れを洗い去ろう。」と言って、すぐに筑紫の日向の小戸の橘の檍原に行き、禊祓いをした。
身についた汚れを濯ごうとして、言霊をもってきっぱりと言い立てた。そして「上の瀬は流れがとても速い。下の瀬は流れがとても遅い。」と言い、中の瀬で濯いだ。これによって神を生み、「八十枉津日神(①)」と名付けた。次にその神の「枉」っているところを直そうとして神を生み、「神直日神(②)」と名付けた。次に「大直日神(③)」。
そして、海の底に沈んで濯いだ。これに因って神を生み、「底津少童命(④)」と名付けた。次に「底筒男命(⑤)」。また、潮の中に潜って濯いだ。これに因って神を生み、「中津少童命(⑥)」と名付けた。次に「中筒男命(⑦)」。そしてまた潮の上に浮きながら濯いだ。これに因って神を生み、「表津少童命(⑧)」と名付けた。次に「表筒男命(⑨)」。
全て、合わせて九柱の神である。そのうち、底筒男命・中筒男命・表筒男命は住吉大神である。
伊弉諾尊既還。乃追悔之曰。吾前到於不須也凶目汚穢之処。故当滌去吾身之濁穢。則往至筑紫日向小戸橘之檍原。而秡除焉。遂将盪滌身之所汚。乃興言曰。上瀬是太疾。下瀬是太弱。便濯之於中瀬也。因以生神、号曰八十枉津日神。次将矯其枉而生神、号曰神直日神。次大直日神。又沈濯於海底。因以生神、号曰底津少童命。次底筒男命。又潜濯於潮中。因以生神、号曰表中津少童命。次中筒男命。又浮濯於潮上。因以生神、号曰表津少童命。次表筒男命。凡有九神矣。其底筒男命。中筒男命。表筒男命。是即住吉大神矣。
『日本書紀』第五段(一書の第六)より
ということで、「濯ぎ」で生まれたのは計9神であり、最後の3神が「住吉大神」としてまとめられてるという訳です。
さらに、この9神を生んだ後に、左右の眼を洗って、「天照大神」「月読命」が、また鼻を洗って「素戔嗚尊」が誕生します。
さて、日本神話的なポイントは、以下。
- 海の底に沈んで濯ぐと「底筒男命」が、次に潮の中に潜って濯ぐと「中筒男命」が、また、潮の上に浮いて濯ぐと「表筒男命」が、それぞれ誕生した。
- これは、「底」・「中」・「上」 というように、海の場所全てを網羅している。つまり、「徹底して濯ぐ必要があった」という事。それを必要とするほどに、伊弉諾尊が黄泉の穢れを強く意識していたのです。
- ここから、徹底して穢れを濯ぐ、洗い清める中で誕生したところに住吉大神の特質がある、と言えます。これは、「穢れや災厄を祓ってくれる尊い神様」という事。
以上の3点を是非チェックしていただければと思います。
まずは、神話的誕生経緯があり、ここに、「神功皇后の新羅征討」の話が加わって現在の大阪に祭られる事になる次第。
住吉大社の創建経緯

日本神話的誕生経緯をゲットしたところで、「住吉大社」の創建経緯もチェックしておきましょう。
第十四代仲哀天皇の妃である神功皇后の新羅遠征(三韓遠征)と深い関わりを持っております。神功皇后は、住吉大神のお力をいただき、たちまち強大な新羅を平定せられ、無事ご帰還を果たされます。この凱旋の途中、住吉大神のお告げによって、この住吉の地に祀られることになりました。
神社説明文より
とのことで。
神功皇后の新羅遠征が「住吉大社」創建の経緯。
神功皇后は、住吉大神の力をもらって強大な新羅を平定し、無事帰還。この時、のちの応神天皇となる子供を妊娠したまま筑紫から玄界灘を渡り朝鮮半島に出兵したと伝えられてます。住吉大神の力により、新羅は戦わずして降服して朝貢を誓い、高句麗・百済も朝貢を約したとの事。
この凱旋の途中、住吉大神のお告げによって、この住吉の地に祀られることになったという次第。なので、御祭神に神功皇后が入っております。
ちなみに、神功皇后は、源氏や平氏など全国の武家から「武運の神(弓矢八幡)」として崇敬を集めた「八幡神」の一神。
「八幡神」とは、「応神天皇(誉田別命)」を主神として、「比売神」や応神天皇の母である「神功皇后」を合わせて「八幡三神」として祀ります。いわば、武家社会の神である「八幡神」の母にあたる神であり、その実績から多くの武人が崇敬したのも納得の皇后さまであります。あわせてチェックされてください。
住吉大社への道

さて、日本神話と創建経緯をゲットしたところで、実際のリアルな現場をチェックです。
「住吉大社」の場所は、大阪府大阪市住吉区住吉 2丁目。
ホント、海の近くで。その昔、「住吉津」という重要な港があった場所です。「津」=港。
古代、大阪湾に面した重要な港は2つ。「難波津」と「住吉津」。その中で、「住吉津」は河内・大和へのアクセスの良さで優位な港として位置づけられてました。後代になりますが、遣隋使や遣唐使は、住吉津から出発し、難波津を経由して瀬戸内海を経て九州へ向かっていたようです。
もともと重要な港だったところに、神功皇后の新羅征伐の出発・帰還地として使用され、そこに、守護神としての「住吉大神」が位置づけられた経緯。ま、これはどっちが先か、という話かもしれませんが。人が集まる所、交通の要所には、必ずと言っていいほど「守護する神様」が祭られています。当社の原形もそんなところからスタートしたのでしょう。
いずれにせよ、「住吉大社」の場所は海の近く、境内にも海を感じさせるものが多くあるので、海と港を感じながら参拝されるのが◎です。
さて、
「住吉大社」へは、天王寺から出てる「阪堺電軌上町線」または「阪堺電軌道阪堺線」を利用しましょう。
↑コレ、ハマるで♪
「住吉鳥居前駅」を降りると目の前。「住吉大社」、通称「すみよっさん」!です。
まず、目に付くのが、灯篭!

「住吉大社」境内に約600基!とのことで、ものすごい数であります。海の近くということもあり、灯台みたいな雰囲気ですねー。

当時は、海上守護の祈願をこめて寄進したもので、広告塔としての意味合いが強かったそうです。
住吉大社の境内

「住吉大社」入口は奥ゆかしさと重厚感を感じる雰囲気。とても心地よい風が吹いています。

▲巨大な2頭の狛犬が出迎えてくれます。こちら片方。見上げる感じです。
奥に進むと、反り橋があります。

▲看板は「日本相撲協会 横綱奉納土俵入り」の告知。そうなんです!毎年3月に行われますよね。ニュースにもなります。
蛇足ですが、「住吉大社」は「横綱」の起源の地としても知られております。
弘仁年間(810~823)住吉大社の相撲会(すもうえ)において、最強を誇った近江国住人の「ハジカミ」という力士がおり、誰一人として相手になるものがおりませんでした。そこで行司「志賀清林」は案じて、神前の注連縄をとり、力士「ハジカミ」の腰にまとわせました。そして、「ハジカミ」と相撲をとって腰のしめ縄の垂れに手をかける者があれば、これを勝ちとして「ハジカミ」を負けとする、などと一興したところ、やはり誰もこのしめ縄に触れることすらできませんでした。これこそが、横綱の起源であると伝わっています。
平成25年より、大相撲3月場所(大阪春場所)に先立ち、住吉大社において(財)日本相撲協会奉納による「手数入奉納(横綱土俵入)」が行われております。
神社説明文より
とのことで、
圧倒的な強さを誇った「ハジカミ」にしめ縄の細工で負けさせようとしたけど、結局ダメでした、というお話。ま、それほど強い力士が「横綱」と呼ばれるべき存在なんだぜ、ということで。
反橋

▲反橋近景。昇るのはいいけど、降りるのがヤバいす。。。こちら、橋脚は石でできており、慶長年間に、かの淀君が奉納。しかもその昔、この橋の近くまで波が打ち寄せられていたとか。うーん。ほんと、海を感じる「住吉大社」。

▲いや、ほんと反りすぎです。

▲反橋の上からのビュー。す、すごい下り坂。。。急こう配にも程がある!
この橋を渡るのは、神さまに近づくのに罪や穢 れを祓 い清めるため、とも言われてます。なるほど、簡単には越えさせてくれないわけですね。
たしかに渡り終えると、あちら側に来た感じがします。。。←気分的なものです。

▲橋を渡った後で振り返るのビュー。それはそれで美しいカーブを描きます♪
手水舎

▲神功皇后がお祭りされた日が「卯歳、卯月、卯日」であったことから、ウサギ(卯)と深い結びつきを象徴しているとの事。ウサギの手水舎、全国的にもかなりレア!

▲「住吉大社」本殿入口。四角柱の鳥居なので、角鳥居とも呼ばれる鳥居。こういう四角い形は古い様式で珍しい。。。
角鳥居をくぐり、「住吉大社」の中心境内に入ると、、、

来ました!こちらが「住吉大社」本殿であります!
なんと、本殿は全部で4つ。整列して並んでます。注目は、その配置と造りです。

縦にならんでいるのは、「魚の鱗」を表現。神功社が横に展開しているのは、鶴の翼を表現。「三社の縦に進むは魚鱗の備え 一社のひらくは鶴翼の構えあり よって八陣の法をあらわす」との事で。。。
日本神話をゲットされた読者の皆さんならお分かりの通り、一応、奥から見て、海の底→中→表 の順番に並んでます。つまり、日本神話をもとに展開されてるわけですね。
御本殿は「住吉造」というものらしく、神社建築史上最古の特殊な様式。

前側から見たところ。国宝指定。3つの特徴あり。
- 柱・垂木・破風板は丹塗り、 羽目板壁は白胡粉塗り
- 屋根は桧皮葺で切妻の力強い直線
- 出入り口が直線型妻入式
とのことで、

▲こちら、後側から見たところ。鮮やかな朱色と美しい線形の社殿が素晴らしいです!
並びが面白いので変な感覚になります。おさい銭めっちゃ必要やで、、、
住吉大社の御祭神と御利益

御祭神:
- 底筒男命
- 中筒男命
- 表筒男命
- 神功皇后
の4柱。
ご利益:厄除け、心身の浄化、穢れ祓い、そして航海安全
住吉大神は、伊弉諾尊(♂)が筑紫の日向の「橘の樟原」で、海の底・中・上で身を濯いだときに生まれた神様。なので、穢れや災厄を祓ってくれるご利益があるという事。それが、人代以降、航海安全の神様として崇拝を集めるようになる経緯。
なぜなら、ここは「住吉津」という港だったから。祭神の一つ、神功皇后がここから出兵した事からも、その重要な位置づけが分かります。ここから、航海安全、船系の守り神として全国展開する訳ですね。
ちなみに!
この日は運よく、境内で結婚式が!
住吉大社神前結婚式の様子(一部)

▲場所は、一番奥の第一本宮。底筒です。

まずは両家揃って第一本宮でご報告というか誓いというか。美しいですね!おめでとうございます!
その後、境内の3つの本宮を回り、また戻ってくる流れ。


▲掛け声威勢よく♪ いいですね!

▲お参りというかご報告を終えたお二人が戻ってきました。

▲その後、親族の皆様が続きます。おつきの者が両側でおでむかえ。そして再び第一本宮内へ。
「住吉大社」で結婚式、結構イイかも!
撫でうさぎ

▲五体を撫でて無病息災を祈念!

▲こ、これが、、、住吉大社の神使。。。

▲デカすぎ!結果に関係なく、コレは当たりそうです!すげーぞ「住吉大社」!
その他、巫女さんの皆さん。


▲要チェックや!
なにが?
五所御前

神功皇后が住吉大神をお祭りするための土地を探した時に、この杉の木に白サギが3羽きて止まったのでここに決めたとの事。
有名な「五・大・力」はココであります。

▲石の玉垣のなかにある砂利には「五・大・力」と書かれた小石があり、これを集めてお守りにすると心願成就のご利益があります。めっちゃ探します。。。

▲アピールスゴイな!
誕生石

源頼朝の寵愛を受けた「丹後局 (たんごのつぼね)」 がここで出産した場所。。。
住吉大社の初辰まいり
「住吉大社」で忘れちゃならないのが、「初辰まいり」。
こちら、
- 住吉大社の奥にある3つの神社に、
- 毎月、最初の辰の日に参拝して、
- 商売繁盛・家内安全の超絶御利益をゲットしてしまおう
という奥ゆかしい参拝スタイル。 御利益といい、スキームといい、商売上手の大阪らしく素晴らしいものがあります。
「辰の日」は、干支(えと)にちなむ日。12日ごとに到来。そのなかで「初辰(はったつ)」は、毎月最初の「辰(たつ)の日」のこと。この日に参拝するので「はったつさん」。
なんで「初辰(はったつ)」かというと、商売発達(=商売繁盛)の「はったつ」から。
要は、毎月最初の辰の日は月の中でもめでたい「はったつの日」、この日に参拝すればもんげー御利益をゲットできるというロジック。
そして、「住吉大社」の奥にある3つの神社を巡礼形式でまわろうというユニークなスキーム。
3つの神社は、それぞれ、種貸社(たねかししゃ)、楠珺社(なんくんしゃ)、大歳社(おおとししゃ)のこと。
さらにさらに!毎月初辰の日に参拝し、合計48回(4年間)参拝すれば満願成就。
その御利益たるやあらゆる商売がうまくいく超絶さ。。。ヮ(゚д゚)ォ!
この48回という回数も意味があって、「四十八辰(しじゅうはったつ)」、つまり「始終発達(しじゅうはったつ)」するという意味からきたもの。
要はシャレ好きな神様だということですね。オモシロい!
まず全体像をチェック。そのスキームを見ておきましょう。

▲こちら住吉大社HPから引用。種貸社(たねかししゃ)→楠珺社(なんくんしゃ)(→浅沢社(あさざわしゃ))→大歳社(おおとししゃ)を回るルート。
育成系。ストーリーがあるんです。
- まず、種貸社で商売のタネ(種もみ)をいただき、
- それを楠珺社で育てます(稲穂)。
- そして、大歳社で刈り取ったお米(御神米)としていただきましょう、
と。
それぞれの神社で御祈祷をしてもらい、最終的に「御神米」をゲットしてゴールという訳。
流石。かなり商売上手です。以下、その概要をご紹介。
初辰まいり① 種貸社で「願いの種」をゲット

- 御祭神:倉稲魂命(うかのみたまのみこと)・・・『日本書紀』表記
- 御利益:資金調達・子宝・知恵
- 初辰まいり受付時間:午前6時~午後3時半
- 祈祷料:1,100円
初辰まいり1番参りで、「願いの種」をいただきます。ご祈祷した「お種銭(おたねせん)」を授かり、これを商売などの元手に加えて、資本充実の祈願をしましょう。
初辰まいり② 楠珺社で「願いの発達」を祈る

- 御祭神:宇迦魂命(うがのみたまのみこと)・・・『古事記』表記
- 御利益:商売発達・家内安全
- 初辰まいり受付時間:午前6時30分~午後3時45分
- 祈祷料:1,500円
初辰まいり2番参りで、「願いの発達」を祈ります。
初辰まいり③ 大歳社で「願いを成就」

- 御祭神:大歳神(おおとしのかみ)
- 御利益:集金満足・心願成就
- 初辰まいり受付時間:午前6時~午後4時
- 祈祷料:1,000円
初辰まいり3番参りで、「願いを成就」させてもらえます。ご祈祷を受けた方に授ける、小石に「大」と書かれた「大歳守(おおとしまもり)」は集金のご利益あり。境内にある「おいとしぼし社」の「おもかる石」は願いを占う石として有名です。
以上、種貸社(たねかししゃ)→楠珺社(なんくんしゃ)(→浅沢社(あさざわしゃ))→大歳社(おおとししゃ)を回るルートでした。
育成系。ストーリーがありますよね。
- まず、種貸社で商売のタネ(種もみ)をいただき、
- それを楠珺社で育てます(稲穂)。
- そして、大歳社で刈り取ったお米(御神米)としていただきましょう、
と。ホント、商売上手です。「住吉大社」ご参拝の際は是非チェックされてください。
まとめ
住吉大社
「住吉大社」の御祭神は、底筒、中筒、表筒男命の3神+神功皇后。「航海の神」として崇拝を集めてます。
が!
神話的には、底筒、中筒、表筒男命の3神は、伊弉諾尊(いざなきのみこと♂)が「海の底・中・上」で身を濯いだときに生まれた神様なので、穢れや災厄を祓ってくれるご利益がある!という事。
くどいようですが、ココ、激しく推させていただきます。それが、人代以降、航海安全の神様として崇拝を集めるようになった訳で、後づけです。
航海安全御利益は、この地が「住吉津」という港だったから。
島国ゆえに、航海安全、船系の守り神として全国展開し、今では2000店舗の巨大グループの総本山であります。
境内裏手には種貸社(たねかししゃ)→楠珺社(なんくんしゃ)(→浅沢社(あさざわしゃ))→大歳社(おおとししゃ)を回るルート、通称「初辰さんまいり」が整備されています。合わせてチェックされてください。
「住吉大社」住所:大阪府大阪市住吉区住吉 2丁目 9-89
トイレあり
駐車場あり
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