『日本書紀』巻第一(神代上)第五段〔一書10〕 黄泉との完全なる断絶
多彩で豊かな日本神話にほんしんわの世界へようこそ! 正史『日本書紀』をもとに、 最新の学術成果も取り入れながら、どこよりも分かりやすい解説をお届けします。 今回は、 『日本書紀』巻第一(神代上)第五段、一書…
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日本神話に登場する神神を、リアルな神話をもとに徹底解説。 今回は、道敷大神。 黄泉譚の中で登場し、『古事記』『日本書紀』で微妙に違う意味を持つ神です。 コレを読めば「道敷大神」の全貌が分かります。それではい…
多彩で豊かな日本神話の世界へようこそ! 正史『日本書紀』をもとに、 最新の文献学的学術成果を取り入れながら、どこよりも分かりやすい解説をお届けします。 今回は、 『日本書紀』巻第一(神代上)第五段の一書の第…
「国生くにうみ神話」の舞台が淡路島あわじしまとされてるのは何故なぜなのか? その謎に迫ります。 国生くにうみ神話を伝えるのは『日本書紀にほんしょき』巻一(神代上)第四段。 『古事記こじき』では『日本書紀にほ…
「絵島えしま」は、日本神話の「国生くにうみ神話」で登場する「おのごろ島」伝承地。 永い年月をかけて波に削られた美しく神秘的な岩肌が特徴的な砂岩島で、 古来より景勝地としても知られ、多くの歌人によって歌に詠ま…
天浮橋あまのうきはしは、日本神話に伝える「天空に浮かぶ橋」のこと。 天上から地上世界へ降りてくる途中にある橋で。ここから地上世界の様子がまー良く見えるらしい。 天と地をつなぐのは、神話的に言えば「柱」。第五…
「磤馭慮嶋おのごろしま」とは、日本神話で伝える島。 ココで、 伊奘諾尊と伊奘冉尊が、結婚し国を産み、日本の土台となる「大八洲国」が誕生します。 いわば、史上初の「結婚式場」ともいうべき聖なる島。 『日本書紀…
「軻遇突智かぐつち」とは、日本神話に登場する火神。 その誕生の瞬間から、 神話史上初の「神殺し&母親殺し」をやってのける猛烈な神として位置づけられてます。 火は神をも殺す力がある、 って事。モーレツです。 …
豊かで奥ゆかしい日本神話の世界へようこそ! 『日本書紀』をもとに、日本神話のディープなところを突っ込んで解説。最新の学術成果をもとに本格的神話講義。 今回は、 根の国ってどんなとこ?素戔嗚尊の追放先、根の国…
豊かで奥ゆかしい日本神話の世界へようこそ! 『日本書紀』をもとに、日本神話のディープなところを突っ込んで解説。最新の学術成果をもとに本格的神話講義。 今回は、 素戔嗚尊の「残忍さ」の違いから、根国追放処分の…
神様の服装・装身具について、日本神話からまとめてご紹介します。 気になりません? 神様の装身具。それ、どんな感じなん? そんな素朴な疑問にお答えします。本エントリでは日本神話的神様の装身具を全部まとめてご紹…
予めお断りしておきますが、 日本神話的には、神をもとに人ができてる、っていうスタンスなので、 これからご紹介する「人間モデルの神」も、 神がそうだから、人間もそうなんだ。という体てい(体裁)。 神が先、人が…
「葬送儀礼」とは、死者を葬ほうむる一連の儀礼のこと。 「葬儀」という言葉。これは「葬送儀礼」の略ですよね。 現代における「葬送儀礼」は、宗教や地域ごとによって様々ですが、多いのは、臨終を迎える人を看取り、亡…
「大八洲国おほやしまぐに/大八島国」とは、日本神話で伝える、「日本」の国土のこと。『日本書紀』では「大八洲国おほやしまぐに」、『古事記』では「大八島国」と伝えます。 コレ、同じ「日本」のことなんだけど、 「…