『日本書紀』とは?神話から歴史へつなげる唯一無二の編纂スタイル!『日本書紀』を分かりやすく解説!
『日本書紀にほんしょき』とはどんな書物なのか? 2020年は『日本書紀にほんしょき』編纂へんさん1300年の 節目の年。 今だからこそ知っておきたい『日本書紀にほんしょき』について、どこよりも分かりやすく、...
『日本書紀にほんしょき』とはどんな書物なのか? 2020年は『日本書紀にほんしょき』編纂へんさん1300年の 節目の年。 今だからこそ知っておきたい『日本書紀にほんしょき』について、どこよりも分かりやすく、...
「即位礼そくいれい」は、御代替みよがわりの一連の儀式の一つで、 「天皇が国内外に即位そくいを宣明する儀礼」のことをいいます。 言葉の意味は「位に即つく」。で、即位そくい。 前回の、践祚せんそ式で「三種の神器...
「践祚せんそ式」は、 御代替みよがわりの一連の儀式の一つで、「天皇が皇位に即つく(即位そくいする)儀式」のことを言います。 言葉自体は、「祚そを践ふむ」と読み、 「践ふむ」=即つく、即位そくいする 「祚そ」...
「真床追衾まとこおうふすま(真床覆衾)」とは、日本神話に登場する皇孫すめみまの証明品。「衾きん」は布団の事。 ある時は、布団のようなものとして皇孫すめみまを包み、またある時は、座布団のようなものとして皇孫す...
宮中きゅうちゅうに水田があることをご存じでしょうか? そして、実は、 天皇が、自ら水田で稲を植え、育てていることを。 日本の首都、東京。そのど真ん中、千代田区で水田を営む、、、そんな奥ゆかしい事をするのは日...
「新嘗祭にいなめさい」は、毎年11月23日「勤労感謝きんろうかんしゃの日」に行われる秋のお祭り。 天皇による宮中きゅうちゅう行事を筆頭に、全国の神社でも行われてます。 その年に収穫された新穀(特に稲)を天照...
「斎田さいでん点定てんていの儀」は、 大嘗祭だいじょうさいに使われる「特別な稲」を育てる田んぼ(斎田さいでん)を、占いによって決める儀式。 大嘗祭だいじょうさいでは、新天皇と神(天照大神あまてらすおおかみ)...
「悠紀殿ゆきでん」「主基殿すきでん」とは、大嘗祭だいじょうさいの中心的神殿しんでん。二つあわせて「大嘗宮だいじょうきゅう」と呼ばれます。 大嘗祭だいじょうさいでは、 「悠紀殿ゆきでん」「主基殿すきでん」それ...
「国生くにうみ神話」の舞台が淡路島あわじしまとされてるのは何故なぜなのか? その謎に迫ります。 国生くにうみ神話を伝えるのは、『日本書紀にほんしょき』巻一(神代上)第四段。 『古事記こじき』では、実は『日本...
「絵島えしま」は、日本神話の「国生くにうみ神話」で登場する「おのごろ島」伝承地。 永い年月をかけて波に削られた美しく神秘的な岩肌が特徴的な砂岩島で、 古来より景勝地としても知られ、多くの歌人によって歌に詠ま...
「悠紀殿供饌ゆきでんきょうせんの儀」と「主基殿供饌すきでんきょうせんの儀」は、大嘗祭だいじょうさいの中心的儀式。2つあわせて「大嘗宮だいじょうきゅうの儀」と呼ばれます。 大嘗祭だいじょうさい(...
2019年1月、奈良なら県橿原かしはら市にある天香山神社あまのかぐやまじんじゃで「波波迦ははかの木を採取する神事」が斎行さいこうされました。 天香山神社あまのかぐやまじんじゃ境内けいだいに自生する「波波迦は...
「等彌神社とみじんじゃ」は、奈良なら県桜井さくらい市桜井さくらいにある神社。 ココ、大嘗祭だいじょうさい発祥はっしょうの地とされ、 初代しょだい天皇である「神武じんむ天皇」が、東征とうせいミッション達成後、...
神武東征神話じんむとうせいしんわをもとに「東征とうせいルート」を辿り、書紀しょき文献とあわせて検証するシリーズ! 本企画は、 シリーズでお伝えしている神武東征神話じんむとうせいしんわ、その物語をもとに、 神...
「大嘗祭だいじょうさい」とは、御代替みよがわりの一連の儀式の一つで、天皇一代につき一度だけ斎行さいこうされる特別なお祭り。 毎年、天皇によって宮中きゅうちゅうで斎行さいこうされてる「新嘗祭しんじょうさい」が...